「記憶の継承ラボ」では、来月7月28日(月)~30日(水)に、写真展「「戦後」の生活者の思想的営為の記憶とその現在」を以下の通り開催致します。
会期中は、ラボのメンバーであり、写真実践家としても活動する吉成哲平先生がギャラリートークを毎日担当します。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
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趣旨:アジア・太平洋戦争の終結から今年で80年の節目を迎えます。IMPACTオープンプロジェクト「記憶の継承ラボ」では、長崎、沖縄、水俣、福島などの各地にて記憶の継承に日々尽力する現場の実践者の方々に学びながら、戦争・戦後体験の意味について受け止めてきました。今回の写真展では、フィールドでの撮影写真の展示とギャラリートークを通じて、激動する「戦後」の現実と向き合い続けてきた生活者の思想的営為の記憶とその現在について考えていきます。
日時:2025年7月28日(月)~30日(水)
(初日は12時から最終日は17時まで ※会期中は終日展示)
場所:大阪大学人間科学研究科本館1Fインターナショナルカフェ
◆撮影写真に関するギャラリートーク
(申込不要・各回約20分:写真実践家・吉成哲平 担当)
①28日(月)17:30~、②29日(火)18:30~、③30日(水)12:30~
主催:大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター・IMPACTオープンプロジェクト「記憶の継承を祈念するグローバル・ダイアログ」(記憶の継承ラボ)
大阪大学人間科学研究科環境行動学研究分野
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